CS検定(コンピュータサービス技能評価試験)1級の概要

パソコン資格でスキルアップパソコン資格

こんにちは。

今回は、コンピュータサービス技能評価試験(以下、CS検定)1級の概要をご紹介したいと思います。

職業訓練校などでCS検定の勉強をする場合、

  • 初心者向け講座→3級
  • 中級者向け講座→2級

とレベル分けされていて、1級を目指せる講座はありません。

また、パソコンスクールで勉強しようと思っても、CS検定対策を教えているところは多くありません。

民間のパソコンスクールで教えている講師は、そもそもCS検定を知らない、受けたことがない人も多く、教えられる人が少ない、という面もあります。

2級を取得したから、次は1級を目指したい!」という方にも、「いずれはチャレンジしてみたい」という方にも、わたしの実際に受験した経験がお役に立てば幸いです。

1級の学習にはかなりの時間が必要です。

この概要を見て、受験してみたいと思った方は、この記事を読み終わったらすぐに勉強を始めましょう。

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CS検定1級の試験概要

CS検定1級の試験概要・配点・時間配分

それではCS検定1級の概要についてご紹介していきます。

両部門共通

最初に、両部門共通の内容から確認しましょう。

筆記試験がある

両部門とも、1級では実技試験だけではなく筆記試験があります。筆記試験の制限時間は20分です。

筆記試験は得点法

筆記試験は、実技試験のような減点法(間違っているところから点を引いていく)ではなく得点法(正解に加点していく)です。

たくさん間違えていても、正解している数で点数が入ります。

配点と合格点

実技試験80点、筆記試験20点、合計100点の配点のうち、

  • 実技試験32点以上
  • 筆記試験8点以上
  • 得点合計70点以上

で合格となります。

筆記試験は、配点20点のうち8点以上取れていればいいので、そんなに難しく考える必要はありません。

ただし、もし筆記試験が8点だったとしたら、実技試験で62点以上取らなければ合格できません。

ワープロ部門

CS検定1級の試験概要・配点・時間配分

次に、各部門ごとの概要を確認します。まずはワープロ部門からです。

筆記試験の内容

筆記試験の出題内容は、

4肢択一により、漢字、ビジネス文書、ハード・ソフトウェア、ネットワークと情報活用等について問う

中央職業能力開発協会-CS検定ー試験問題概要より

と試験概要に記載があります。

選択問題なので、答えがわからなくても正解できる可能性があります。

実技試験の内容

ワープロ部門1級の実技試験は、3つの課題を60分で完成させる問題です。3課題で60分は2級と同じですが、内容は大きく異なります。

2・3級では、課題1、2、3はそれぞれ独立した問題でした。

2・3級では、課題1を途中でやめて課題3に進み、また課題1に戻って続きをやる、といった解き方ができました。

課題3は、課題1・2で作成した文書を1つの文書に合体させ、目次や表紙をつける問題になっています。

CS検定1級の試験概要・配点・時間配分

作成した課題1・2と課題3は繋がっているので、間違えたところがダイレクトに影響を及ぼします。

間違いに気づいて修正しようと思っても、高度なワードの機能を理解していないと修正することができません。

これがワープロ部門1級の最大の特徴です。

合格率・難易度

ワープロ部門1級の合格率は、2019年度で66.7%(中央能力開発協会ホームページ参照)です。2級が78.5%、3級が88.9%なので、難易度はほどほどです。

表計算部門

CS検定1級の試験概要・配点・時間配分

次に、表計算部門について見ていきましょう。

筆記試験の内容

筆記試験の出題内容は、

4肢択一により、表計算ソフトの機能、ハード・ソフトウェア、ネットワークと情報活用等について問う

央職業能力開発協会-CS検定ー試験問題概要より

と試験概要に記載があります。

こちらも選択問題なので、たとえ問題の意味がわからなくても25%の確率で正解する可能性があります。

実技試験の内容

表計算部門1級の実技試験は、2つの課題を90分で完成させる問題です。

2級は4つの課題だったので簡単に感じるかも知れませんが、数が少ない分、1つ1つの課題の難易度がグッと上がります

入力フォームを作ったり、条件分岐が複雑だったり、マクロを作成したりする必要があるので、仮に2級をいい点数で合格したとしても、また別の練習が必要になります。

関数のネスト(入れ子:関数の中に関数を入れること)も、2級とは比べ物にならないくらい複雑です。そのうえグラフの作成もありますので、時間ギリギリまで頑張らないと合格は難しいと思います。

合格率・難易度

表計算部門1級の合格率は、2019年度で33.8%(中央能力開発協会ホームページ参照)です。2級が80.6%、3級が92.2%なので、1級の難易度はかなり高いと言えます。

CS検定1級概要まとめ

今回は、コンピュータサービス技能評価試験(通称:CS検定)の1級についてご紹介しました。

2級までと違い、教えて貰える場所もなく、難易度も上がります。取得するには時間が必要です。

それでも受験してみたい、と思った方は、ぜひ一度練習問題にチャレンジしてみてください。
練習問題はこちら
(「コンピュータサービス技能評価」→「試験問題概要・練習問題 ワープロ部門表計算部門はこちら」の順に選択)

そして本格的に受験を決めたら、本番に即した内容の練習問題集で何度も練習をしましょう。
→おすすめの練習問題集はこちら

※在庫が少なくなっているようなので、必要な方はお早めにご購入ください。

この記事のアクセスが多いようであれば、今後1級の解説記事などもアップしていこうと思います。

新年度に向けて、新しい資格の取得目指して一緒に頑張ってみませんか?
それではまた。

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