保護ビューって何?エクセルを開いてメッセージが出たときの対処方法

エクセルで保護ビューと出た際の対処法 Excel

こんにちは。

今日は、エクセルデータを開いた時、

「保護ビュー 注意ーインターネットから入手したファイルは、ウイルスに感染している可能性があります。編集する必要がなければ、保護ビューのままにしておくことをお勧めします。」

と表示された場合の対処方法をご紹介します。

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該当メッセージ確認

まずは該当のメッセージを確認してみましょう。

エクセルのリボン部分に黄色い帯がかかり、冒頭のメッセージが表示されています。

エクセルの保護ビューを解除する方法

メッセージにもあるように、この文章は、データをインターネットから取得(ダウンロード)した場合に出て来ます。

インターネットから取得したそのデータ、本当に安全ですか?大丈夫ですか?と注意を促してくれているメッセージです。

データを見たいだけで、一切触る必要がないのであれば、このまま内容を見て終わりにしてください。

ただ、データを使って集計をしたり、分析をしたり、グラフを作ったり、表に罫線を引いたり、何かしら操作をおこないたい場合、このままの状態では触ることができません。

リボンを選択しようとしても反応しないので、エクセルの機能を使うことができない状態です。

対処方法

インターネット上から取得(ダウンロード)したデータを使って作業をおこないたい場合、保護ビューを解除する必要があります。

サイトの信頼性を確認する

その際、必ず確認して頂きたいことは、

そのデータの取得元(配布していたサイト)が信用できるのか

という点です。

不用意にデータをダウンロードして保護ビューを解除すると、コンピュータウィルスに感染させられるかも知れません。

まず最初に、必ず取得元(配布していたサイト)の信頼性を確認してください。

信頼性の確認に、ここを見れば一発!というものはありません。
ずっとサイトを見ていて

「この人は信用できるな」
「いつも役に立つことを書いてくれてるな」
「見ている人のことを考えてくれているな」

と感じるようなサイトであれば、信じてもいいのではと個人的に思っています。

編集を有効にする

信用できるサイトだと確認できたら、黄色い帯の右側にある

「編集を有効にする」

をクリックしましょう。

エクセルの保護ビューを解除する方法

すると、リボンが表示され、各種操作ができる状態になります。

エクセルの保護ビューを解除する方法

まとめ

インターネットで検索すると、便利なものがたくさん出て来ます。

「いいな」と思って気軽にダウンロードしてしまうと、危険な目に遭う可能性もありますので、データのダウンロードやソフトのインストールなどは、慎重におこなって頂けたらと思います。

それではまた。

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